学生FDサミット2013春（岡山サミット）に参加しました

当社が掲げる、シラバスの拡充を目的とした『リッチ・シラバス』の提案に、学生の意見を取り込みより良いものにする為、３月５日〜６日の２日間、岡山大学で開催された、「学生FDサミット2013春（岡山サミット）」に参加しました。
（FDとはファカルティー・ディベロップメントの略。教育力を高めるため、文科省によって大学のFDは義務化されています。）

全国57大学から学生や教員ら約300人が集まり、よりよい大学教育へ白熱した議論が交わされました。
サミットの１日目は、「岡山白熱教室」と題し、大学教育内容（FDの基礎知識）をテーマに、参加者全員で議論を展開。学生、教員、職員それぞれの立場から白熱した議論が交わされていました。
２日目は、各大学混在で小グループに分かれ「しゃべり場」が開催されました。
「学生FDとして何をすべきか、何ができるか」について自大学での活動、問題点などを話し合い、最終的に自大学の活動に活用できる具体的な行動計画の立案まで行われました。

今回のサミットに参加して、さまざまな大学の学生、教職員の方々の意見を伺う事ができ、学生と教員、教職員が三位一体となり大学教育をより良くしようという取り組みに刺激を受けました。
このような、学生主体のサミットに参加する機会をいただけた事を、この場を借りてお礼させていただきます。
イエズミ印刷では、今後も教育改革の支援を目指し学生FDサミット等に積極的に参加していきます。